土岐市議会 2018-09-10 09月10日-03号
◎水道部長(菅内厚視君) 楓議員ご案内のとおり、現在、岐阜県東部広域水道では、現在の送水路線の複線化によるバックアップ機能、また緊急時に水を貯留する機能、合わせて応急給水拠点機能をあわせ持つ大容量送水管整備事業というものを行っております。全体の事業計画は4期40年で、現在はその1期工事を平成25年度から行っております。
◎水道部長(菅内厚視君) 楓議員ご案内のとおり、現在、岐阜県東部広域水道では、現在の送水路線の複線化によるバックアップ機能、また緊急時に水を貯留する機能、合わせて応急給水拠点機能をあわせ持つ大容量送水管整備事業というものを行っております。全体の事業計画は4期40年で、現在はその1期工事を平成25年度から行っております。
また、災害時に人命の安全確保を図るために給水優先度が特に高いものとして、地域防災計画の中で位置づけられております災害拠点病院や、応急給水拠点となる学校等への重要給水施設へ配水する管路でございます。これら2つの管路の更新を優先するとともに、漏水が発生するリスクの高い塩化ビニール管、古い鋳鉄管についても順次更新をしてまいります。 3点目でございます。
災害時に拠点となるような医療施設、応急給水拠点となる避難所等供給ルート上にある管路の整備状況についてもお願いをいたします。 また、施設整備計画と同じく課題とされていた中長期財政計画についてはどうなったか、簡単にお示しください。
また、上水道管の耐震化計画では、送水管とか配水本管の基幹管路や災害時の拠点となる医療施設、応急給水拠点なります避難所等への上水道給水ルートを確保するための重要管路のほかに、先ほど申し上げました老朽管、耐震性の低い管路につきまして、その重要度、優先度を見きわめ、計画を策定し、整備をしていくことが重要だと考えております。
水道管が被災を受けた場合、被災状況によっては水道の復旧に相当な期間を要することも予想されるため、応急給水拠点となる拠点水源地では仮設等の給水栓器具により住民の方への給水を行うとともに、給水車による給水も行うこととしております。
三つ目といたしまして、上下水道とも、今後の管路の耐震化につきましては、拠点となるような医療施設や応急給水拠点となる避難所等への供給ルートも重要管路と位置づけまして、整備していく必要があると考えます。 これらのほかに、今回の東日本大震災におきまして、当市水道課の職員も日本水道協会からの応援要請により応急給水の支援活動を行ってまいりました。
今後とも耐震化を含めまして、管路の更新とともに、応急給水拠点箇所の整備や給水車等での飲料水供給、水道管の早期復旧への体制確保を図ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 また、三つ目の井戸水を災害時に利用するための補助制度、並びに利用の可能性についてでございますが、市内の古くからある家には井戸が多く残っております。